「スマホ」を使うのがちょっと怖くなる話

悪質サイトイメージ

本日、「羽鳥慎一のモーニングショー」で、

インターネット上に存在する悪質サイトについて取り上げられていました。

その内容が大変参考になったので、紹介します。

テレビで言っていた内容は…

最近はスマートフォンでの悪質サイト被害が増加している

利用者自体が増えていますし、高齢者も普通にスマホを持つ時代ですから、

悪徳業者としては、もちろん狙ってくる、という話です。

冒頭では、「PokemonGO」関連の被害について述べられていました。

世代問わず愛され、話題性の強いゲームなので、悪いことを考える輩も確かにいそうです。

  • これをインストールするとお得に遊べる!
  • ポケコインが無料でもらえる!

こういった内容のものには注意してください。

もちろん正規のきれいな運営をされているサービスもあります。

GMコインさんとか、Gamixさんとか。

 

実際にどんな被害に遭っているのか?

とある男性の話(年齢は忘れました。高齢者と言っていたと思います。)

  • 複数回に渡って詐欺被害に
  • 被害額 3,000万円以上
  • 親族に借金の相談へ行き発覚

被害者男性の元にある日、連絡が来ます。

「あなたは以前に○○というアダルトサイトを利用しましたよね?

その時の利用料を支払ってください。」

”○○に聞き覚えは無いけど、もしかしたら利用したかもなぁ…“

確信はないけど、身に覚えがないわけでもない。

そして、一度目の被害に遭う。つまり、お金を支払ってしまう。

 

一度支払ってしまうと、その後は大変危険な状態になります。

一度でもお金を支払った人間は、

『お金を取れる人間』 = 【カモ】

という認識が悪徳業者内で広がってしまいます。

その後、その男性のもとに数々の架空請求が届き、次々にお金を支払い、合わせて3,000万円以上もの超高額な被害額になってしまいました。

なぜ、この男性は高額なお金を支払ってしまったのか?

5万、10万ならいざ知らず、3,000万円となると、

「途中で気づかなかったの?」というのが自然な考えだと思います。

 

本人も恐らく怪しいとは思っていたのではないでしょうか。

ただ、確信は持てないし、アダルトサイトの事なんて相談できないし、

ということでどんどん深みにハマっていく。

 

さらに、この男性からお金を引き出せた“魔法の言葉”がありました。

「“保険”が適用されますから、9割はお金が返ってきますよ!」

“保険”という言葉。

この言葉に安心感を覚え、支払いを許してしまったのです。

ここに一つ目の罠がありました。

 

また、“9割が返ってくる”という点。

本人としては、「お金払うけど9割戻ってくるし、確かにサイトを見たし、それぐらいはしょうがないかなぁ」という心理に陥っていたように思います。

 

  • 支払うのはしょうがないけど、安く済ませたいな…。
  • オレが見たのが悪いんだから…。

“お金を払う”ということを享受してしまっている状態。または、自分に否があるとしてしまっている状態です。

 

「安くなる」「お金が返ってくる」というところに論点をずらし、支払いについてはすり抜けさせようという巧妙な罠がここにも仕掛けられていました。

最後はどうなったか…

最終的には、支払うお金が尽きて、親族に借金の相談をした際に、

「それって詐欺じゃないの?」となって発覚したそうです。

 

どうすれば被害に遭わないか?

最近は、サイト型・アプリ型など色々種類がありますのでご注意ください。

どちらにも言える対策としては、

  • 危険なサイトは見ない。
  • 危険なアプリはインストールしない。

しかし、これは知らなければ対応できません。

また、実際に見ていなくても、いきなり電話や書面で、請求されることもあります。

 

なので番組では、問題が起こってしまった(お金を請求された)場合の対処法を示してました。

主な内容としては、

  • 無視する
  • 相談する

特に「相談する」という点を、「相談しにくい状況だったとしても…」と、強くおすすめしていました。

確かにその通りだと思います。

私も過去に相談を受けて対応したことがあります。

(その内容は別記事で書きます。)

「専門家や詳しい人がいないから相談できない」

こうおっしゃる方もおりますが、誰でも絶対にいます!!

携帯電話ショップの店員さんです。これはテレビでも言っていました。

 

また、詳しい人ではなくても誰かに相談した方が良いです。

当事者である本人は、こういった状況の場合、プチパニックに陥っているケースが多いです。

そして、こういった詐欺の手法のほとんどは、落ち着いて考えれば分かったのに、という内容です。

法的に考えなくても、パソコン知識を駆使しなくても、常識的に考えれば気づくことがたくさんあるはずです。

ただし、落ち着いて内容を精査できる状況であったならば!

なので、家族でも、友人でも、とにかく第3者に相談して落ち着いた判断をしてもらうことが解決の糸口になります。

 

昔から「聞くは一時の恥」と言いますから。

本来の解釈はちょっと違いますけど、現代風解釈ということでご勘弁ください(笑)

 

皆さんも、こういった場面に遭遇したら、

早めに誰かに相談しましょう。

 

対処法や悪質サイトについてもう少し詳しく別記事で書きます。

そちらもぜひご参考にしてください。