いっぱいあって分からない!? Adobe Creative Cloud 収録ソフト一覧と簡単な説明

Adobe Creative Cloud(CC)では様々なアプリがインストール可能ですが、ソフト名だけでは、「これって、何するアプリ?」という感じなので簡単に一覧を作成しました。(2016年12月時点収録アプリケーション)

デスクトップアプリ

いわゆるパソコンで使うアプリです。

Illustrator CC

aiアイコン

グラフィックデザイン・イラスト・ロゴ・アイコン作成など

デザイナー等じゃなくても知ってる人が多いアプリ。様々なデザイン作業を行うためのソフトです。同じCCに含まれるPhotoshopと同じようなソフトですが、大きな違いはベクターイメージというものを作成できます。簡単に言えば、大きく引き伸ばしても大丈夫なデータを作成できるということです。

個人的には、細かいデザイン等の作業はPhotoshopよりやりやすいと思います。レイアウトやロゴの制作等に強いです。ただ、画像の修正や加工については、Photoshopの方が強いです。

Photoshop CC

PSアイコン

画像の編集・加工・修正・描画等。イラスト・デザイン作成も可能。

こちらも説明不要なぐらい有名なソフト。最近では、Elementsという廉価版がWindows機を買った際についてくることもあります。

こちらは、画像の加工・編集に強いソフトです。良く見る芸能人の顔の修正だったり、ウェストをスリムに見せたりしているのもこのソフトで出来ます。

写真を切り抜いたり、合成したり、画像編集についてはこのソフトひとつでほとんど可能になります。

Acrobat DC

acアイコン

PDFの編集・操作・office文書への変換。

Word、Excelなどのoffice文書からPDFを作成したり、逆にPDF文書をoffice文書へ変換することも可能です。

また、スキャンしたPDFの文書を直接編集したり、加筆・修正することも可能です。

Premire Pro CC

pr

プロスペックの動画制作・編集ソフト。

撮った動画を編集する、画像から動画を作成するなど、基本の機能は当たり前。

様々な効果やイメージを使用して、テレビ番組だって、映画だって制作できます。

さらに、このソフトのすごい所は、多くの動画フォーマットをサポートし、且つ異なるフォーマットのファイルを混同して扱うことができることです。

有名なのが映画「シン・ゴジラ」。通常通りの撮影も2種類のカメラを使い、そこに別に制作されたVFX効果を重ね、さらに庵野監督のiPhoneで撮られた動画まで合わせて編集されているとか。

これらを可能にしたのは、Premire Proの力だと思います。

InDesign CC

id

ページ物、冊子物作成のスペシャリスト

グラフィックや文字効果などはイラストレーターでも可能ですが、ページをまたいでの編集はインデザインに軍配が上がります。

インデザインなら、索引の作成やページングも容易になります。

ただし、ポイントのグラフィック作成等はイラストレーターやフォトショップを使用しましょう。

Dreamweaver CC

dw

html、css作成のためのテキストエディタ、ライブプレビューもできます。

ホームページ制作等に必携のテキストエディタです。htmlやcssなどを作成してホームページを作る際に使うソフトです。広告などのデザイナーさんには不要なものです。

これまでは、「重くて使いづらい」「必要な機能がない」「互換性が低い」などの理由により、別のエディタに押され気味でしたが、ここ2年くらいのアップデートにより大きく改善されて、利用者も増えているようです。

特にweb制作初心者の方には、サポート機能が充実しているのでオススメです。レスポンシブにも対応してますし、後述の“Preview CC”と組み合わせると様々なデバイスで確認したりできます。

Muse CC

mu

webの知識不要でホームページを作りたいなら

こちらもweb制作に使用するソフトです。こちらはDreamWeaverと違い、コードを使用せずにレタッチソフトを操作するように、ホームページを作成するソフトです。

コードの知識がなくても、レスポンシブソフトまで制作できるようになったようです。

ただし、本気でweb製作の勉強をしている人、プロの方には、オススメできない点も少々。やっぱり出来上がったコードはちょっと荒っぽい仕上がりです。

しかし、一時的なキャンペーンサイトの作成などには良いと思いますし、webの知識不要でも制作できるのは本当です。他にPRの方法があるならば、見た目は綺麗なサイトができますので、細かいことは気にしません!というユーザーには大変便利なソフトです。

Media Encoder CC

en

ビデオファイルのエンコーダー

そのままエンコーダーです。Aという編集ソフトで作成したデータをBという再生ソフトに対応する形式に変更したりするソフトです。

そのままエンコーダーソフトとしての利用もできますが、Premireなどで作成したものを別のソフトに投げる際の橋渡しのような役目の方が多いかもしれませんね。

Camera Raw CC

raw画像の処理・編集

RAWファイルの閲覧、編集のためのソフトです。簡単にいうとRAWファイルとは、撮影後に露出やホワイトバランスなどを調整できるファイルです。カメラの設定で、Jpegで保存、Rawファイルで保存など選択することができます。

とても便利なRawファイルですが、ファイルサイズが非常に大きくなる点と、このCameraRawなどのソフトがなければ、開くことも難しい点にご注意ください。

Lightroom CC

lr

写真のライブラリ化、共有も可能な編集ソフト

多くの写真を取り扱う方には良いソフトです。Photoshopでも可能ですが、一枚補正して、その補正内容を他の写真に適用したりするのも簡単です。

チームで動いている場合は、共有もしやすくなります。

また、Lightroom mobileを使用すれば、スマホで補正した内容も共有可能です。

Experience Design CC

xd

WebサイトやアプリのUI制作ツールです。今年話題になったSketchFigmaと同じアレです。

2013年に消えてしまったFireworksの後継とも言えるでしょう。

Sketchなどに比べると後発なので、まだまだな部分が多いですが、スタンダードになれるか今後に期待です。

Bridge CC

br

ファイルとアセットの一元管理ソフトです。画像やパーツなどを保存しておいて、チームで共有したり、他の制作物で共通のパーツを使ったりできます。

After Effects CC

ae

動画に効果をつけるソフトです。動画編集ソフトではありません。

エフェクトをつけたり、VFXを作成するためのソフトになります。

映画『シン・ゴジラ』の制作にも使われました。

Character Animator CC

ch

名前の通りアニメーションを作るソフトです。

正確にはアニメーションをつけるソフトかもしれません。

イラレやフォトショで作ったものに動きをつけるのがこのソフトです。

Audition CC

au

オーディオ編集ソフトです。

音楽、音源の取り込み、編集、ミキシングなどの加工を行うことができます。

多彩な形式に対応しており、ノイズ除去が優れているようです。

Animate CC and Mobile Device Packaging

Animate CC

旧Flashです。以上ですw

In Copy CC

In copy

文書編集ソフトとAdobeのHPでは記載されていますが、InDesignで制作したものの文書編集ソフトといったほうが正しいかも。

InDesignで制作したページ物の各部分のテキストを分担して編集し、また集約することができる共同編集ソフトです。

一人で制作するなら必要ありません。InDesignでそのまま編集すればいいです。

Fuse CC

3Dアニメーション制作ソフトです。

現在は(プレビュー版)という名前になっていますが、これは元々買収したソフトなので、まだAdobeとしてインターフェイスなどの整備が済んでないですよ。発展途上なんですよ。という感じです。

ただ、機能としては十分に開発されているように思います。

Prelude CC

PreludeCC

動画などのメディアファイルを管理するソフトです。

このソフトで煩雑になったファイルを整理して、Premireでの編集に投げるといったことが出来ます。

SpeedGrade CC

動画の色調整のためのソフトです。

例えば、同じ場面で別の角度から撮った2つのカットの色調を合わせたりする際に使います。

Flash Builder Premium

ゲームやアプリを制作するためのソフトです。

ActionScript言語、Flexフレームワークを使用して制作します。

名前の通り、Flashも作れます。

Scout CC

Flashで作成されたファイルのプロファイルを確認するためのソフトです。

アプリ開発者などが使うものですね。予め設定されているものなら、自分のだけではなく、他人が作成したファイルのプロファイルも見れます。

Gaming SDK

Flashでのゲーム開発ソフトです。

Extention Manager CC

各種Adobe製品の拡張機能の管理を行うためのソフトです。

全てではないですが、Illustrator、Photoshop、Premire、Dreamweaverなどの主要なソフトには対応しています。

Extendscript Toolkit CC

Scriptの開発環境かと思いきや、Adobe製品でJavascriptを実行するためのツールのようですね。

イラレやフォトショのスクリプトを実行するためのものです。

色々な操作の自動化に一役買ってくれます。

Touch App Plugins

TouchAppで制作したものをデスクトップでコントロールするためのアプリ。という認識で良い。

Project Felix

端的に言うと、画像合成ソフト。ただし、3Dと2Dアートを組み合わせて、一つの作品が作れる。

3Dを取り込めるのはインパクトのあるものを仕上げるには大きい!

モバイルアプリ

スマホ上で使用するアプリやPCとスマホを連動して使うアプリ。

Capture CC

撮った写真からアセットを作成して、デスクトップアプリで使用できるソフト。

最近は特にアセットの操作性向上に力が入ってる気がする。

手書きのイラストを取り込んだり、写真からカラープロファイルを読み込んだり、便利で面白いアプリ。

ラインアートが簡単に作れますw

Illustrator Draw

ざっくり言えば、お絵かきソフトw

スマホよりタブレットの方が真価を発揮しそう。

iPadとApplePencilを組み合わせればより面白いのでは?

Comp CC

スマホで簡単にカンプを作成できるソフト。

webサイトのレイアウトやモックアップを作成できる。

最終調整や複雑な部分はデスクトップでどうぞ。

Photoshop Mix

画像の合成ソフト。

オブジェクトを切り抜いて、他の写真に合成なんてことも出来ます。

Photoshop Fix

写真の簡単加工ソフト。

セルフィで撮った自分の写真の目を大きくしたり、隣に写った浮気相手を消したり出来ますw

ただし、スマホアプリ品質なので、本格的な加工はPhotoshopで!

ここまで出来ればアプリとしては十分ですけどね。

Photoshop Sketch

こちらもお絵かきソフト。

IllustratorライクなDrawとPhotoshopライクなSketch。

AppStoreの説明を見ると、どちらも同じ説明が書いてあります。

違いは作成されるファイルの形式ぐらい?

Drawはベクター、Sketchはビットマップ。どちらもPDFにも保存できます。

Lightroom mobile

デスクトップ版Loghtroomのモバイル版。

Preview CC

Photoshopで作成したアプリやモバイルサイトのデザインをiPhoneやiPadでリアルタイムに確認できます。

つまり、このソフトだけあっても特に意味はありません。

Premire Clip

スマホで簡単動画編集ソフト。

動画だけでなく、写真を使って、エフェクト入れて、音楽を挿入して、1本の動画に。

なんてことも可能です。

Experience Design

デスクトップ版Experience Designのスマホプレビュー用アプリ。

Photoshopに対するPreviewのようなもの。

まとめ?

いっぱいありすぎて調べるのが大変でした。

その中でも、モバイルアプリは面白いものいっぱいで楽しかったです。

とりあえずは、『Capture CC』と『Fhotoshop Fix』を使い倒してみたいです。