【mastodon】無視したい!のにできない… ③アカウント作成編
今更感は否めませんが、無視しようとしたけど無視しきれなくて今ここに至る気持ちも考慮いただければ幸いです。
さて、今回はいよいよ『アカウント作成編』です。
作りましたアカウント。使うかどうかはわかりませんが。
ただ、実際に作ってみてみたら、“使えるな”ってことや“面白いな”って感じたことがあったのでその辺も含めて書いていきます。
この記事のコンテンツ
まずはインスタンスの決定から
先に「インスタンス」については解説しました。
まだ見ていない、わかっていない方はまずはそちらをご確認ください。
■ 【mastodon】無視したい!のにできない… ①インスタンス編
どのインスタンスを選ぶか、ちょっと迷い、最終的に「mstdn.jp」を選びました。
自分はどういう使い方をしようか決めていなかったので、登録ユーザー数も多く、管理人(nullkalさん)も誠実そうだし、ドワンゴ管理になったし、ということで選びました。
特定の趣味がある人は、それに該当するインスタンスを選んだ方がいいと思います。
それは、前の記事で書いた“タイムライン”が関係しています。
特定の趣味のインスタンスに登録すれば、フォローをせずともローカルタイムラインはその話題でいっぱいになりますから。ある意味幸せなストリームを眺めていられるというわけです。
ただし、前々回も書きましたが、管理人によってインスタンスの質が異なりますし、突如閉鎖やアクセス不能・困難もありうるので、その辺は注意です。
さて、ここからが手順です。
アカウント登録
まずは選択したインスタンスにアクセス
各インスタンスへのリンクは前々回の記事の一覧にアクセスして、そこから飛ぶと楽だと思います。
各種情報を入力
画面の右側にある入力フォーム(写真の赤枠部分)に、「ユーザー名」「メールアドレス」「パスワード」「パスワード(確認用)」を入力する。
※ユーザー名については、同インスタンス内での重複はできないようです。別インスタントの重複はOKのようです。
正式なユーザー名(フルハンドル)は、「ユーザー名@インスタンス名」となるため、ユーザー名が同じでも、インスタンス名が違えば違うIDとなるからです。どうしても欲しいユーザー名がある場合は、登録できるインスタンスを探すのも良いかと思います。
※メールアドレスは(当たり前ですが)受信可能なものを。webメール(Yahooメール、Gmailなど)などで捨てメールを作成しても構いませんが、現在確認できるものを入力してください。その後の登録作業へ進めません。
参加するをクリック
クリックすると次の画面に遷移します。
「メールアドレスの確認用リンクが入力したメールアドレスに送信されました。メール内のリンクをクリックしてアカウントを有効化してください。」と書かれているので、メールをチェック。
メールを確認して正式に登録する
こんなメールが来ていたので、メール内のリンク(赤枠部分)をクリック。
すると、以下の画面が開きます。
「メールアドレスの確認が市場に完了しました。」と表示。
メールアドレスとパスワードを入力してログイン
登録した「メールアドレス」と「パスワード」を使用してログインします。
「mastodonへようこそ」と表示されて、登録作業完了です。
メールがなかなか来ない場合もあるみたいですが、自分はすぐに届いたので、所要時間5分程度でした。
実際のmastodon画面
見た目はTweetDeckですね。使いやすさを考えるとここに行き着くんですかね。
4列あって、
1列目は書き込みや機能を設定するライン
2列目はホームライムライン
3列目は通知画面。DMなんかはここですかね。
4列目が主にローカルタイムラインや連合タイムラインのラインです。
登録してみて思ったこと
まだ何も投稿していませんが、実際に登録してみて思ったことは、まだまだ荒削りだなって思いました。
「連合タイムラインにブーストしたユーザーまで入れる必要ある?」とか、「高速で流れていくタイムランを制御するオプション無いの?」とか、「フォロー・フォロワーの確認ってどこからするの?」とか、「リンクカラーとかボタンの色とか色弱の人にはどう見えてるんだ?」とか言いたいことはいっぱいあります。
ですが、まだ始まったばかりなので、今言うことじゃ無い。そもそもお金払ってるわけじゃ無いし、文句言う権利もない。
今後の改善の余地がまだまだいっぱいあるということで、ただただ期待して待っております。
mastodon自体が流行れば、誰かが便利なアプリ作ってくれそうだし。
可愛くないから流行らない気もするけど…w
良い所は、文句も色々言ったけど「ローカルタイムライン」「連合タイムライン」ですね、やっぱり。
連合とか超高速で流れていくけど、フォローしていない投稿も流れていくのは、情報量が豊富で楽しいです。
ここからフォローするユーザーが見つかったりすることも多いと思います。
まとめ
自分としては、このmastodonって、元々は、会社とか、学校とかに導入するように作ったんじゃないかな?という感想。
ホームが“友達”、ローカルが“クラス”、連合が“学校”とか。
または、ホームが“同じ部署”、ローカルが“会社”、連合が“グループ”とか。
クローズドにして、カスタマイズして、そんな使い方した方が便利なSNSだと思います。
じばらく様子見で、ある程度使ってみてからまた記事書くかもしれません。
自分としてはそんな感想でした。